ICE CLEAN技術工法
ICE CLEAN TECHNOLOGY METHOD
ICE CLEAN技術工法とは
アイスクリーンとは、氷と水だけで排水管を洗浄する技術工法です。
長年使い続けている空調機には、ドレン(排水)配管にサビやスライムが蓄積しています。
アイスクリーンとは、氷と水だけで排水管を洗浄する技術工法です。
長年使い続けている空調機には、
ドレン(排水)配管にサビやスライムが蓄積しています。
空調機の異常停止
漏水
水ジミ
その状態のまま使用し続けると排水管が閉塞し、排水不良、漏水事故、エアコンの異常停止を引き起こします。
しかしながら、高圧洗浄やワイヤーを使った洗浄方法では配管へのダメージが大きく、配管自体が破損してしまう危険性があります。
氷と水だけを使って洗浄することで配管が傷つかないため、漏水の心配が無く洗浄することが出来ます。
※アイスクリーン技術工法は東海エンジニアリング(株)が特許を取得した配管洗浄工法となります。
エム・ゼットはアイスクリーン技術工法の代理店となります。
特殊な装置で水と氷だけでキレイに洗浄
氷と水だけで配管内がきれいになるか、心配をされるお客様もいらっしゃいます。
しかし氷が管内壁にあたる衝撃で汚れを落としながら、特殊な真空吸引装置で配管内を強い負圧にさせながら吸引することで、配管内の錆をしっかりと落とします。
また、水の勢いやホースの届く距離などは関係ないので、細く曲がりの多い空調機の排水管に適した洗浄方法となります。
特殊な装置で水と氷だけでキレイに洗浄
氷と水だけで配管内がきれいになるか、心配をされるお客様もいらっしゃいます。
BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER
洗浄方法比較
- 最適
- やや最適
- やや不適
- 不適
アイスクリーン技術工法
高圧洗浄工法
トーラー工法
薬品洗浄工法
洗浄時間
比較的早い
1台ずつホースを
ゆっくり入れる
1台ずつホースを
ゆっくり入れる
薬品で残渣物を溶解
洗浄方法
氷と水を投入
高圧噴射のホースで洗浄
カッター及び
ブラシで削り取る
薬品にひたし残渣物を溶解
養生
氷を持ち込む
数十メートルの
汚れたホースを持ち込む
数十メートルの
汚れたワイヤーを持ち込む
薬品を持ち込む
洗浄効果
配管を傷めず
ソフトに洗浄
高圧噴射で強力に
汚れを落とす
カッター及びブラシで削る為配管を傷める
残渣物の全排出不可
漏水の危険性
氷と水で洗浄の為
危険なし
配管の弱い箇所が
不安(ネジ部)
配管の綱手周辺が
不安(ネジ部)
配管の綱手周辺が
不安(ネジ部)
配管材の影響
配管内をソフトに洗浄
(固い錆までは落とさない)
高圧の洗浄で
腐食箇所が不安
(錆をかなり落とす)
カッター及びブラシ
で配管材を削る
(錆を全部落とす)
薬品で配管材を溶解
(錆を全部落とす)
現場の汚れ
氷の持ち込みのみ
数十メートルの汚れたホースを持ち込む
数十メートルの汚れたワイヤーを持ち込む
薬品の為要注意
現場の臭気
負圧で吸引する為
臭い無し
洗浄ホースを排水口より出し入れる為臭う
ワイヤーを排水口
より出し入れる為臭う
薬品臭い
費用
特殊真空吸引装置及び氷が必要
高圧洗浄車必要
ワイヤーのみの為
比較的安価
薬品費+配管加工が必要
安全性
氷を使用のため安全
落としすぎて詰まらせ逆流する恐れ
部品を削るので危険
薬品に取扱注意
均一性
標準マニュアル作業
手探りの為経験の差がある
手探りの為経験の差がある
薬品・濃度・時間に注意
環境影響
氷と水のみで安心・安全
水のみで安心・安全
カッター及びブラシ
投入のみなので安心
廃液処理必要・環境汚染
アイスクリーン技術工法
《 特徴 》
洗浄材料(氷+水)を吸引洗浄する為、漏水の心配がありません。洗浄材料は配管材より硬度が低い為、配管を傷つける心配がありません。
高圧洗浄工法
《 問題点 》
高加圧水の為、逆流や吹出しなど他の箇所のドレンパンより漏水の危険があります。また、老朽化した配管の弱い部分からも漏水の危険があります。
トーラー工法
《 問題点 》
先端に取付けたカッターやブラシで強力に掻き落とす為、配管を痛めピンホールによる漏水の危険があります。
アイスクリーン技術工法の紹介
より快適に、より長く空調機をお使いいただけるようサポートします。
排水管洗浄をご検討の方はお気軽にご相談ください。
より快適に、より長く
空調機をお使いいただけるよう
サポートします。
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